エアコンの不具合確認の操作方法。
第5,315回 リフォーム・メンテナンス担当の佛崎(ぶつざき)です。
夏です。
屋外で過ごすことも多く、
首にかける保冷剤や冷感タオルなどを活用し作業に出向いています。
屋内でも当然エアコンを活用しないと過ごしづらい時期になってきました。
そんな矢先、OBのお客様からエアコンの故障に関する相談がありました。
この機種の場合、
不具合の原因って、起こった時に確認をしないとエラーコードがリセットされてしまうんですね!
この時は、不具合が再現されず…
また後日、同じ現象が発生した際にお客様へ確認をしていただき、
「A5」の、お掃除に関する不具合が検出されました。
昨年クリーニングをされている経緯を聞いていましたので、
リセット操作でしばらくは利用ができていましたが、またも不具合発生!!
繰り返すため、メーカーメンテナンスに相談すると、別のエラー表記が発生!?
今度は、空気の熱交換器からガス漏れしていたそうで、
部品交換が必要となりました。
不具合時に故障内容の確認をするための操作を知っておくことは、
いち早く治し環境を整えるのにとても大切なことだと感じました。
やはり、取扱説明書って重要書類ですね!
是非、手の届くところに保管することをおすすめします。