【エヌテックがおすすめする「子供部屋」のカタチ】
皆様、こんにちは。エヌテックです。
エヌテックではプランニングの際に、子供部屋を間仕切りのない広い空間(フリースペース)としてご提案することが多くあります。お子様が小さいときは思い切り遊べる空間として使い、個室が欲しくなる時期には間仕切りを設置するなど、ご家族の暮らしの変化に対応できる設計コンセプトです。
お子様が「自分の部屋が欲しい」と思う時期は小学校高学年が多いようです。もちろん人によっても違いますが、高校卒業や就職して独立し家を出る時期までの実質10年間くらいが、子供部屋の使用期間となります。
その後は個室をそのまま残してもいいですが、間仕切りを撤去すれば再び広い空間として活用いただけます。新しく趣味の部屋としてもいいですし、お孫さんが産まれたら遊べるスペースとするなど、ライフステージの変化にあわせて有効活用できれば、より長く快適に使い続けることができます。
家は20年、30年・・・50年と長い年月住み続けていくものです。家族が増える、子供が成長する、自分たちが高齢になるなど、変化は必ず起こります。エヌテックの家づくりは長い目でみた住まいの在り方をしっかり考え、変化に柔軟に対応でき、快適に暮らし続けられることを大切に考えます。そのひとつが、フリースペースを活用した子供部屋のカタチなのです。