【いよいよ大寒を迎えます。水道管の凍結にはご注意を!】
皆様、こんにちは。エヌテックです。
暖冬とされるこの冬ですが1月20日は大寒、いよいよこれから寒さが本格化しそうです。氷点下の日が増える前に、水道管の凍結などの寒さ対策を済ませておいてください。ご自分でできる対策をまとめておきます。
●給湯栓から水を流し続けておく
一番ポピュラーな方法です。給湯器などのスイッチを「切」状態にして、お風呂のお湯を水流の幅が4mm程度になるように水栓を調整して流し続けてください。サーモスタッドの水栓であればお湯を最高温度に設定しておきます。水量が不安定になる場合もあるので、30分後に一度確認するようにしてください。
●給湯管から水を抜いてしまう
外気温が極端に低くなる予報がでているなら、給湯器内の水を抜いてしまいましょう。手順は
1)運転スイッチをOFFに(電源プラグは抜かない)
2)ガス栓を閉める
3)給水元栓を閉める
4)給湯栓をすべて開ける(シャワーやキッチンも含む)
5)水抜き栓を開ける(給水・給湯の両方)
機種によっては手順が違うことがあるので、取扱説明書を確認ください。
●温水器・給湯器 追い炊き機能付きの場合
追い炊き機能付きの風呂配管の場合は、浴槽の水を循環アダプターよりも5cmほど上になるように水をはってください。ポンプが自動的に水を循環させて凍結を防いでくれます。
天気予報を参考にしながら、凍結トラブルを未然に防ぎましょう。普段からの細やかなメンテナンスで、住まいと設備を長持ちさせてください!