皆様、こんにちは。エヌテックです。

新築でも、リフォームでも、
間取りを決める時に、収納計画はとても大切です。

その中でも、
使用頻度や面積で大きな割合を占めるのが
クローゼット。

クローゼットにも種類があり、
それぞれ特徴があります。

〈壁面クローゼット〉
奥行きが浅いため、狭い空間でも設置可能。
横一列に吊るすので、洋服が選びやすく、
無駄なく収納できます。

〈ウォークインクローゼット〉
床の面積が広いので、
スーツケースや大きな収納ボックスなど、
かさばる物を床置きできるのが特徴です。
人が歩くスペースが必要なので、
壁面クローゼットよりも面積が必要となります。

〈ウォークスルークローゼット〉
ウォークインクローゼットと同様に使用しますが、
出入り口が2ヶ所あって通り抜け出来るのが特徴です。
動線をしっかりと計画して設置することが大切。

〈ファミリークローゼット〉
家族で共有できる場所に設置する
比較的大きなクローゼットです。
一か所にまとめて収納することができるので、
出す、仕舞うという家事時間を短縮出来ます。

造作クローゼットの最大の特徴は、
住まい手の方が一番使いやすい形で
製作することが出来る点です。

ハンガーパイプと棚を組み合わせたり、
個別で使えるロッカールームのようにしたり、
可動棚をたくさん設けたりと、
クローゼットにも色々な作り方があります。

家づくりの際には、
収納計画も併せて楽しんでくださいね。