【室内での熱中症にご注意ください】
皆様、こんにちは。エヌテックです。
暑い日が続いていますね。
今年の夏はお家で過ごす方も多いかもしれませんが、
屋外だけでなく、室内でも熱中症にご注意ください。
熱中症を引き起こす原因は、
「環境」と「からだ」と「行動」
によるものだと考えられています。
「環境」
気温が高い、
湿度が高い、
風が弱いなど。
「からだ」「行動」
激しい労働や運動によって体内に
著しい熱が生じたり、
暑い環境に体が十分に対応できないことなど。
その結果、熱中症を引き起こす可能性があります。
体温の上昇と身体の調整機能のバランスが崩れて、
どんどん熱が溜まってしまう状態が熱中症です。
(環境省HPより)
コロナ対策等で窓を開けて換気をする際には、
室温の上昇にお気をつけください。
先日ご紹介した「日よけは外で」プロジェクトのように、
窓の外で日よけをすることによって、
室温の上昇を減らすことができます。
夏の室温は28度が目安となっていますが、
室温だけでなく、湿度にも注意が必要です。
室温が28度の場合は、湿度が60%以下だと
暑いと感じにくくなります。
扇風機やサーキュレーターで室内の空気を動かすとより効果的です。
温湿度計を見ながら調節してみてください。
暑いと感じる時は、
無理をしないようエアコンを使用してくださいね。
例年よりも夏休みが短いお子様も多いと思いますが、
お家で過ごす方は熱中症に気を付けながら、
おうち時間を愉しんでください。