【冬の快適設備】
皆様、こんにちは。エヌテックです。
11月7日から二十四節気の1つ「立冬」に入りました。暦上の冬の始まりです。
今年の秋は気温の高い日が続いていましたが、一気に冷え込んできましたね。
そろそろ暖房器具が活躍する季節です。
エヌテックの家づくりでは、エアコンの他にも様々な快適設備をご提案しています。
まずは、コンセプトルーム「櫟」や代表野坂の自宅マンション、設計担当谷口の自邸で採用している「F-CON(エフコン)」。
「F-CON」は、エアコンのように送風によって空気を冷やしたり、暖めたりする冷暖房ではありません。自然界の温度変化の原理と同じ、遠赤外線の「輻射・放射」を最大限に活用することで、室内の快適温度を実現します。
無風、無音で音によるストレスもなく、ホコリやウイルスなどを巻き上げない特徴があります。
次に、冬の暖房設備としてお問い合わせが増えてきた「床下エアコン」。
この設備はスタッフ飯田の自邸で初めて採用し、その後も数件のお住まいで設置しています。
床下にエアコンを設置して、床に設けた吹き出し口から暖気を出す。というとてもシンプルな暖房方法です。基礎の立ち上がり箇所やエアコンの配置によって床下エアコンの効果が違ってきますので、設計段階でしっかりとした計画が大切です。
また、エアコン1台で家中の冷暖房を行う「パッシブ冷暖」もあります。このシステムは1台のエアコンからダクトを介して各部屋へ冷気、暖気を送り込みます。
各吹き出し口で風量の切り替えも可能なので、家族間で暑い寒いなどの違いがあっても対応できます。
その他、薪ストーブやペレットストーブを採用されているお住まいもあります。
気になる方はぜひ一度ご体感ください。