日本一構造計算されている木造ラーメン構造「SE構法」で建てる家
皆様こんにちは、エヌテックです。
私たちの家づくりのベースとなる「SE構法」。
今回は「優れた耐震性能」と「自由度の高い空間設計」を兼ね備えた最先端の木構造「SE構法」についてご紹介させていただきます。
皆様は「ラーメン構造」という言葉をご存知でしょうか?
「ラーメン構造」とは柱と梁(はり)を「剛接合」という方法で強力に一体化することで、地震にも耐える強い構造を実現する建築方法のこと。一般的には、マンションやビルなど、鉄骨造やRC造の建築に使用されるものです。
SE構法は、このラーメン構造を木造住宅に取り入れた耐震構法です。
柱や梁には強度を高めた集成材を使い、接合部には特殊な金物を使用して剛接合することで、地震国日本でも安全・安心に暮らせる家を実現した構法なのです。さらに、SE構法の建物は全棟に対して構造計算を実施しており、実際に東日本大震災や熊本大地震でも倒壊件数はゼロという実績も残しています。
またSE構法は間取りの自由度が高い構法でもあります。
従来の木造建築では強度を高めるため、筋交いを入れたり構造壁を配置することで設計の自由度が制限されることがありました。しかし、SE構法では柱の本数や間仕切り壁による制約が少なくなり、大空間や大開口など自由度の高い設計が可能になるのです。
このようにSE構法は特殊な建築構法でもあり、資格をもつ登録工務店だけが施工することができます。もちろん、エヌテックは登録工務店です。
ちょうど今週末4月14日(日)には「SE構法 構造見学会」を開催いたします。
建物が完成すれば見ることができなくなる屈強な構造部分を実際にご覧いただける貴重な機会です。ご興味をある方は、お気軽にお問い合わせください。
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